本館2Fにて、
Fresh2016 上田渚 展 -Ueda Nagisa Ceramic Exhibition- が開催中です。
セラミックデザイナー 上田渚
岐阜県生まれ
愛知県立芸術大学 陶磁専攻 卒業
愛知県立芸術大学大学院 陶磁領域 在学中
【展示】
2013 陶磁専攻作品展 (愛知県立芸術大学)
2013 干支展 (愛知県 栄サテライトギャラリー)
2014 CUP+α展 (愛知県 栄サテライトギャラリー)
2014 陶磁専攻作品展 (愛知県立芸術大学)
2015 卒業制作展 (愛知県芸術文化センター)
2015 アジア現代国際交流展 (韓国)
2016 アジア現代国際交流展 (台湾)
【受賞歴】
2015 とこなめ陶業展 長三賞 入選
CBC翔け!二十歳の記憶展 審査員賞
第55回日本クラフト展 入選
2016 平成27年度 愛知県立芸術大学 優秀学生賞
工芸都市高岡クラフトコンペ2016 入選
第55回日本クラフト展 入選
「三寒四温」 白磁 60×20×60(mm)
作家の上田さんは、緑豊かな自然に囲まれた地にある在学中の大学で制作されています。
四季の移ろいを身近に感じながら制作に取り組む中で、草花と対話できる出会いがあるといいます。
慌ただしく過ぎ行く日常に、一輪の花に癒されるような空間を作りたいという、
作家のあたたかな思いが詰まった花器の作品全16点が並びます。
「モズの高鳴き七十五日」 白磁 60×60×170(mm)
作品は、ささやかな空間に日本の四季が感じられるようにと、
野に咲く花が優しく語りかけてくるようなイメージで作られています。
花を摘んで生活の中に取り入れる―
何気ないことのように見えてそれは、空間に癒しをもたらし生命を与えてくれる、特別なことではないでしょうか。
「小春日和」 白磁、木
Fresh2016 上田渚 展 -Ueda Nagisa Ceramic Exhibition- は、2017/1/9(月・祝)までの開催です。